地のエレメント2度付近で、山羊座の逆行土星と牡牛座の逆行天王星はトライン(120度)のアスペクトを形成しています。
ギリシャ神話の神様による、クロノス(土星)がウラヌス(天王星)による男根切りというイベント。
比喩的にそれに近いことは現実世界でも起こっている。
天王星の欲求、個人主義的であり、反権威主義、そして極めて反抗的。
土星は、伝統、権威、規律や責任感に関連する。
好き放題の天王星(ウラヌス)に土星(クロノス)が鋭い鎌で男根切り。
(マルセイユ版の)タロットの名前のない、13のカードの絵も浮かぶ。
↑ ある側面で捉えると、土星のエッセンスが効いている。
そういう側面の天王星だけではなく、天王星が発見されたときは、改革の先駆けの時期だった。
フランス革命、産業革命、アメリカ独立戦争など。
トライン(120度)のアスペクトなので、それほど緊張感はなくスムーズな接触。
この時期、男根切りしようと試みないで、クロノス(土星)とウラヌス(天王星)は仲良く飲みに行くのではないかな?
ちょうど水のエレメントで蠍座の木星と魚座の海王星はトライン(120度)のアスペクトしているし(8/19 水のエレメント15度で木星と海王星はトライン)、惑星たちも比較的仲良しの時期だから、人間たちも普通じゃないかな。