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アンガーマネージメント入門、「火星逆行」を想う

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台風の日、新宿で占いの仕事の日だった。
台風の日だったが、お蔭様で行きも帰りの電車もスムーズに動き無事だった。
仕事での待機時間、ずーっとパソコンで行う作業をしていると目が疲れる。
できる限り荷物を重くしたくないので、仕事の場所には本は持って行かない。
弁当を持っていくと余計荷物が重くなるので本音は持ち歩きたくないのだが、たまに外食ならいいけれど、健康のことを考えると外食よりも自分で作った弁当のほうが身体にとって安全。

弁当を持って、本は持って行かないケースが多い。

そうであるが、相模大野以外の場所で占いの日は、どこも近くに本屋がある。

トイレのついでに本屋で少し立ち読みして、本屋の誘惑に負けて本を購入するケースの日が多い。

台風の日もそうであった。

水瓶座の火星逆行時期は、「火星の見直し」の時期として、「アンガーマネージメント」という言葉をブログに綴ることが多かった。

あっ、新宿の頻繁に立ち寄る本屋に「アンガーマネジメント入門」安藤俊介/著を偶然発見した。

「anger management(= アンガーマネジメント)」という言葉、誰のサイトだが忘れたが、英語圏(アメリカ、イギリス、オーストラリア、もしくはカナダ)の人の占星術に関するサイトで今年発見した言葉である。

西洋占星術から「anger management」という言葉を知り、その影響によって、日本で「アンガーマネジメント」という言葉を知る。

台風の日、日本で「アンガーマネジメント」を導入した方の本を本屋で発見する。

ということで、読んでみて特に印象に残ったところを引用します。

“実は、ここからいえることは、「同じ出来事でも置かれている状況が違えば、人はまったく違う感情をもつ」ということです。
….(省略)…
「私は、『誰か』や『何か』によって怒らされているのではなく、私は自分で『怒る』を選んでいる」と気づくこと。
….(省略)…
「考えや価値観の違いを受け入れられない」から「怒る」を選んでしまうのです。
….(省略)…
ただ「怒り」は、ものごとを成し遂げるための大きなパワーになったり、自分を変革するための大事なエネルギーになったりします。”
「アンガーマネジメント入門」安藤俊介/著

 

読みながら、思うこと。

例1:

具体的な誰かや出来事(7室)「鏡」(金星)に対して、どうするかは本人(1室)による。

 

例2:

価値観の違い(2室8室の違い)を受け入れることができれば、問題解決。

 

例3:

本当そうだと思う、何かを成し遂げるためには「火星と(特に)冥王星」のエネルギーを上手に活用することが鍵。

 

そして、

自分にとって、「英語の勉強(もしくは、アカデミックな勉強)」(9室のテーマ)も「近所の本屋に置いてある身近な本を読みながら勉強」(3室のテーマ)、どちらも必須だと思います。

 

占星術の象徴が浮かび上がり、脳がどんどん活性化される。

今思えば80歳過ぎのTyl先生(=占星家)が未だに元気なのも、占星術の研究を続けて脳が活性化されているからだと思います。

知識欲(知識の軸)って、健康にも役に立つ。

 

 


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