天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。7月28日は水瓶座の満月、それも今回の満月は皆既月蝕ですね。以前から気になっていたことですが、お二人はカウンセリングという言葉を使っているようですが、もし可能でしたら、「心理カウンセリング」と「占いカウンセリング」の違いをお伝えください。』
ウラコ: 占いという道具を使うか使わないかの違いがあります。
ジュピ: 占いカウンセリングでは、ホロスコープやタロットという占い道具を活用しますが、それによって興味深い発見がありましたか?
ウラコ: そうですね、興味深い発見がありました、ご相談者たちの共通点です。トランジット外惑星(冥王星、海王星、天王星)が、ご相談者のホロスコープと緊張感が伴う接触がある時期に、鑑定にやって来る人が8割以上です。
ジュピ: トランジットの土星は、どうでしょうか?
ウラコ: もちろん、トランジットの土星がご相談者のホロスコープと緊張感が伴う接触がある時期に来る方もいますが、それ以上に外惑星ですね。あるご相談者の場合、トランジット冥王星、海王星、天王星も、ご相談者のホロスコープと緊張感が伴う接触がある時期で、詳細を沢山話さなくても精神的に極めてしんどい心境が示される。だから、この時期占いカウンセラーと対話することで現在の葛藤を緩和させたいというのも納得です。腕のいいカウンセラーは世の中に沢山存在すると思いますので、心理カウンセリングもいいと思いますが、占いカウンセリングのほうが、ご相談者の共通点を把握しやすいので生涯学び続けることができる、占いの強みだと思います。
ジュピ: ということもあり、占いの仕事は面白い感覚が続きやすい。「占い」という哲学を学び続けるのもいいと思います。